周辺観光
おすすめ観光スポットSightseeing Spot
元離宮 二条城［世界遺産］
1994年、ユネスコ世界遺産に登録。
～徳川家の栄枯盛衰を見つめてきた城～
現在の二条城は1603年、江戸幕府初代将軍・徳川家康公が築城したものです。天皇が住まう京都御所の守護、将軍上洛の際の宿所として造られました。
3代将軍・徳川家光公の時代、後水尾天皇行幸のために大規模改修。壮麗な城に天皇を迎え、江戸幕府の安定した支配を世に知らしめました。
1867年には15代将軍・徳川慶喜公が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を表明したことでも知られます。
～旧二条城の石垣～
本丸御殿の西側に、旧二条城の石垣が移築復元されています。地下鉄烏丸線の工事の際、発見されたものです。
旧二条城は「二条御所」とも呼ばれ、織田信長公が室町幕府15代将軍・足利義昭公の居城として造ったものです。
ホテルから車で約5分
神泉苑（しんせんえん）
パワースポットとして知られる、二条城の南に位置する寺院です。
元は平安京大内裏に接して造られた、天皇のための庭園でした。
苑内の「法成橋」は、源義経公と愛妾・静御前の出会いの場との言い伝えがあり、縁結びのご縁があると言われています。
◆JR二条駅から歩いてザ・セレクトン京都堀川三条に向かう途中、この神泉苑に寄って、お参りや散策なさるのも一案です。
ホテルから車で約3分
本能寺
法華宗本門流の大本山。
織田信長公廟所、その隣には「本能寺の変」で共に戦死した側近・森蘭丸（乱丸）らの慰霊碑があります。
大賓殿宝物館に、信長公ゆかりの品々が保存されています。
ホテルから車で約8分
本能寺跡
1582年、織田信長公が急襲され自害した「本能寺」の跡とされる地に新旧二つの石碑があります。
現在の本能寺は寺町御池にあり、これは豊臣秀吉公が場所を変え再建させたものです。
天下統一を目前に49年の生涯を終えた英雄を偲び、多くの見学者が訪れます。
ホテルから車で約7分
鹿苑寺（金閣寺）［世界遺産］
相国寺（しょうこくじ）の塔頭寺院で、正式には鹿苑寺（ろくおんじ）。舎利殿「金閣」が特に有名なため、金閣寺と呼ばれます。
金閣の美に憑りつかれた学僧が、金閣を放火するに至る物語・三島由紀夫氏の長編小説『金閣寺』でも知られます。
◆ホテル最寄りのバス停「堀川三条」（徒歩0分）より、京都市バス12号系統「金閣寺・立命館大学行き」で行くことができます。
ホテルから車で約20分
御金神社（みかねじんじゃ）
金運にご利益があるパワースポットとして信仰を集める神社です。
主祭神は金山毘古神（かなやまひこのかみ）様で、金属全般にご利益を授けてくださる日本唯一の神様とされます。
金運を呼び込む御祈祷済みの縁起物「福財布」が特に人気。絵馬は珍しいイチョウ型で、金運を求める人々が奉納し鈴生りとなっている様は圧巻です。
"銭洗い"もできます。
ホテルから車で約5分
蛸薬師堂（永福寺）
通称「蛸（たこ）薬師」。善光という僧が戒めに背き、病気の母親に好物のタコを買うという孝行話に由来し、ご本尊の薬師如来が「蛸薬師」と呼ばれています。
病気平癒のご祈祷で有名で、ガン封じや心身の病気平癒、諸願成就を祈願する人々の参拝が絶えません。
◆蛸薬師通には「本能寺跡」や「南蛮寺跡」など織田信長公ゆかりの地（碑）があります。
ホテルから車で約15分
錦市場（にしきいちば / 京都錦市場商店街振興組合）
錦小路通の寺町から高倉まで、東西約400mに130軒超のお店が並ぶ商店街です。
江戸時代に魚問屋「錦之店」として栄えた場所にあり、今では鮮魚だけでなく、京料理の材料など食材なんでも揃う京の台所「錦」として賑わっています。
京都っ子や地元の旅館・料亭が買い物に来るほか、観光客も利用できます。
ホテルから車で約10分
京都御所
古来の内裏（天皇の住む御殿）を今日に保存している由緒ある施設。現在の御所は1855年に造営されたものです。
紫宸殿・清涼殿・小御所・御学問所・御常御殿などがあり、平安時代以降の建築様式の移り変わりを見ることができます。
ホテルから車で約10分
阿弥陀寺（織田信長公本廟所）
織田信長公の本廟所と言われ、1582年に本能寺や二条城で自刃・討死した信長公・嫡子信忠公・森蘭丸（乱丸）等、織田家中百余名の遺骸が収容され、供養されたと伝えられます。
本能寺の変が起きた6月2日を「信長忌」とし、この日は各種寺宝が公開され、一般参拝者も焼香できるとのことです。
ホテルから車で約15分
晴明神社（せいめいじんじゃ）
平安時代中期の天文学者・安倍晴明公をお祀する神社で、晴明公の屋敷跡にあります。
1007年、晴明公の偉業を讃えその御霊を鎮めるために、一条天皇の命により創建されました。
近年は、文芸・漫画・映画・フィギュアスケートなどを通じて晴明公の存在が広く知られ、全国にその崇敬者を集めています。
ホテルから車で約10分
妙心寺
臨済宗妙心寺派の大本山。
広大な敷地に46の塔頭寺院が立ち並び、雲竜図・日本最古の名梵鐘・明智風呂などの見どころがあります。
塔頭の玉鳳院（ぎょくほういん/非公開）には、織田信長公・信忠公父子、武田信玄公・勝頼公父子らの墓所があります。
ホテルから車で約15分
賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ / 通称下鴨神社）［世界遺産］
ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の一として登録されています。東西の両本殿はいずれも国宝です。
正式には「賀茂御祖神社」ですが、鴨川の下流のお社であることから「下鴨神社」「下鴨さん」と親しく呼ばれています。
5月15日に行われる「賀茂祭（葵祭）」は、上賀茂・下鴨両神社の例祭です。「祇園祭」「時代祭」と並ぶ京都三大祭の一に数えられ、『枕草子』や『源氏物語』にも登場します。
ホテルから車で約20分
鴨川
京都市内の南北を流れる約23kmの河川。
京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、悠久の歴史の中で千年の都と京文化を育んできた川です。
憩いの場として多くの人に親しまれています。
ホテルから車で約15分
京都三条会商店街
西日本最大級・全長800mのアーケードに、昔ながらの商店と、町家を改装したカフェや雑貨屋などが並ぶアーケード商店街です。キャッチフレーズは「365日晴れの街」。
商店街の中に祇園祭発祥の「八坂神社又旅社」があります。
周辺には二条城・神泉苑・二条陣屋・武信稲荷神社などがあり、散策がてら買い物してはいかがでしょうか。
ホテルから徒歩1分
大徳寺
臨済宗大徳寺派の大本山。室町時代に応仁の乱で荒廃するも、一休和尚が復興しました。
桃山時代に豊臣秀吉公がかつての主君・織田信長公の葬儀を営み、その菩提を弔うために塔頭「総見院」を建立。併せて寺領を寄進、それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次ぎ、隆盛を極めました
千利休により増築された三門二階部分を「金毛閣」と称し、そこに利休の像を安置したことを秀吉公の怒り、利休自決に至ったといわれます。
◆織田信長公の墓や座像がある塔頭「総見院」は通常非公開です。
ホテルから車で約15分
北野天満宮
平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公をお祀りする神社で、「北野の天神さん」と親しまれています。
全国約1万社の天神社・天満宮の宗祀（総本社）です。今では特に学問の神様として信仰され、多くの受験生らが訪れます。
国宝の本殿は豊臣秀頼公が造営したもので、絢爛豪華な桃山建築です。道真公が殊のほか愛した梅と紅葉の名所でもあります。
◆毎月25日は縁日で、境内に多くの露店が立ち並び賑わいます。またこの日は宝物殿が特別公開されます。
ホテルから車で約15分
清水寺［世界遺産］
※写真は2018年9月下旬、「清水の舞台」改修中です。
坂上田村麻呂による創建の古刹。「清水の舞台」で知られるのは本堂で、仁王門や三重塔、奥の院なども荘厳な姿を見せています。
16世紀には、織田信長公が在京時の宿所としたこともあります。
【音羽の滝】
「清水の舞台」の北東にある高さ約4メートルの滝。「清水寺」の名前は、この滝からこんこんと流れ出る清水が由来とされます。
この水は古来「黄金水」「延命水」とも呼ばれ、今もパワースポットとして人気を集めています。滝の水を飲む方は、行列覚悟が必要です（水の購入もできます）。
【地主神社（じしゅじんじゃ）】
清水寺の近くにある、縁結びのご利益があるとされる神社です。
「恋占い石」に向かって目を閉じて歩き、無事に辿りつけば恋が叶うとか。
ホテルから車で約15分
東福寺
臨済宗東福寺派の大本山で、京都五山の一。
16世紀には織田信長公が在京時の宿所としたこともあります。
「通天橋」から望む紅葉が美しく、毎年多くの人が訪れます。
塔頭には雪舟作庭の庭があり、円窓から庭を眺める茶室でいただくお抹茶も人気があります。
ホテルから車で約20分
伏見稲荷大社
全国に約30,000社ある稲荷神社の総本宮で、五穀豊穣・商売繁盛の神様として知られます。
奉納された数多くの朱色の鳥居が、本殿の背後の稲荷山への参道に連なり、「千本鳥居」と呼ばれています。
正月三が日、例年およそ250万人以上が初詣に訪れます。
ホテルから車で約25分
智積院（ちしゃくいん）
「三十三間堂」や「京都国立博物館」の近くにある、真言宗智山派総本山の名刹です。
国の名勝である大書院庭園、長谷川等伯親子が描いた国宝「楓図」「桜図」で知られます。
春のツツジやサツキ、夏のキキョウなどの花々も楽しめます。
ホテルから車で約15分
方広寺・豊国神社
【豊国神社（とよくにじんじゃ）】
豊臣秀吉公を祭神とする神社です。唐門は国宝で、伏見城の遺構と言われています。
瓢箪型の絵馬は、秀吉公の馬印にちなんだものです。
◆「京都刀剣御朱印めぐり」企画では「骨喰藤四郎」担当です。
【方広寺（ほうこうじ）】
豊臣秀吉公創建の大仏殿跡で、豊国神社のお隣にあります。
本堂は通常非公開ですが、大坂冬の陣勃発の一因とされた梵鐘が残っています（国家安康 君臣豊楽）。
ホテルから車で約15分
護王神社（ごおうじんじゃ）
京都御所の西側、烏丸通沿いに鎮座する神社。平安京の建都に貢献された和気清麻呂公をお祀りしています。
イノシシが清麻呂公を守ったとの逸話に由来し、狛犬の代わりに狛イノシシが建てられています。
ホテルから車で約8分
耳塚（鼻塚）
豊国神社や方広寺の近くにある史跡です。
豊臣秀吉の朝鮮出兵で、日本軍は朝鮮の軍民の鼻を切り取り、戦功の証明としました。
この鼻は日本へ送られ、方広寺門前に鼻を埋め塚が造られます。この塚がはじめ鼻塚、後に耳塚と呼ばれるようになったとのことです。
1898年の秀吉三百年忌に「豊公三百年祭」が行われ、あわせて耳塚とその周囲が整備されました。
当時の著名俳優が石柵を寄進し、石柵には役者名が刻まれています。
ホテルから車で約20分
蓮華王院（三十三間堂）
三十三間堂（さんじゅうさんげんどう）の名は、本堂の柱間が33あることに由来します。
1,001体もの金色の千手観音像が立ち並ぶ様が有名です（中には東京国立博物館などに出張中の観音様も）。
本堂には国宝の千手観音座像や風神・雷神像、二十八部衆像も安置されています。
ホテルから車で約20分
法住寺（ほうじゅうじ）
平安時代の中期、藤原為光公により創設されたお寺です。
後白河上皇の院政期にその宮廷「法住寺殿」が、法住寺の地に営まれたことで知られています。
「三十三間堂」はかつて法住寺殿内の御堂で、今でも法住寺と三十三間堂は道を挟んでお隣にあります。
【身代り不動明王（みがわりふどうみょうおう）像】」
慈覚大師が造顕したご本尊。「身代りさん」と呼ばれ、多くの参詣者が訪れます。
1184年の法住寺合戦で、後白河法皇の身代りになったと伝えられます。
【源平ゆかりの地】
源（木曽）義仲公が法住寺殿を襲撃したのが、法住寺合戦。
高倉天皇の中宮・徳子（平清盛の娘）は、後白河法皇の猶子として、法住寺殿より入内しました。
ホテルから車で約20分
京都国立博物館
1897年5月に開館した博物館で、現在は国立文化財機構が運営しています。
主に平安時代～江戸時代の京都の文化を中心とした文化財を、平常展示や特別展で見ることができます。
国宝や重文の所蔵品が数多くあるだけでなく、重文や国の登録有形文化財の建物も見どころです。
ホテルから車で約20分
養源院
父・浅井長政公の菩提を弔うために娘・茶々（淀殿）が創建した、三十三間堂近くのお寺です。
程なくして焼失し、茶々の妹お江（江戸幕府の二代目将軍・徳川秀忠公夫人）が、伏見城の遺構を移させ再建しました。
伏見城落城により自刃した武人たちの血が染み込んだ板が天井に使われ、「血天井」と呼ばれています。
俵屋宗達による襖絵や杉戸絵（重要文化財）もあります。
ホテルから車で約20分
平安神宮
大鳥居と應天門をくぐると目に眩しく飛び込んでくる、鮮やかな朱色の大極殿で知られます。
自然と一体となった名勝庭園「神苑」も見どころです。
【時代祭】
京都三大祭の一に数えられる、平安神宮の大祭です。毎年10月22日（雨天順延）に行われます。
山国隊が奏でる笛・太鼓の音色を先頭に、およそ2,000名が約2kmに渡って行列し、平安京の造営された延暦時代以来の京都の歴史を "動く風俗絵巻" として披露します。
各時代の行列に使用する衣裳や祭具の一つ一つ、厳密な時代考証をもとに作製されるのが特長です。
ホテルから車で約15分
